物忘れがひどい
物忘れがひどくなったと感じたら-年齢や疲れのせいと決めつけず、一度ご相談ください
「人の名前が出てこない」
「何を取りに来たか忘れてしまう」
「同じ話を何度もしていると言われる」
「予定を忘れてしまい、周囲に迷惑をかけた」
このような物忘れの悩みは、誰にでも起こり得ることです。しかし、頻度が高くなったり、生活や仕事に支障をきたすようになってきた場合は、こころや脳の機能に変化が起きているサインかもしれません。
私たちこころの港クリニック 京橋・東京駅前では、精神科専門医が「物忘れがひどくなった」というお悩みに対して、うつ病・認知症・過度なストレスなど多角的な観点から評価・診療を行っています。
物忘れがひどくなる原因
一時的な集中力や注意力の低下
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睡眠不足や疲労の蓄積
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慢性的なストレスや不安
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仕事や家事の過密スケジュール
こういった状態では、脳の処理能力が落ち、うっかりミスや物忘れが増える傾向があります。
うつ病・適応障害などのこころの病気
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抑うつ状態では、思考力や記憶力が著しく低下することがあります
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本人は「頭がぼーっとする」「考えがまとまらない」と感じることが多く、「認知症かも…」と心配されて来院されるケースも珍しくありません
発達特性(ADHDなど)
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注意力の散漫さや忘れ物の多さが昔からあった場合、ADHD(注意欠如・多動症)などの傾向があるかもしれません
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スケジュール管理や記憶の抜けが多く、仕事に支障をきたす方もいます
認知症の初期症状
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高齢者において「何度も同じ話をする」「財布や鍵を頻繁に失くす」「料理や買い物の手順を間違える」といった症状がある場合は、軽度認知障害(MCI)や初期の認知症が隠れている可能性もあります
その他の身体的・薬物的な要因
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甲状腺機能異常、ビタミン欠乏症、睡眠時無呼吸症候群なども記憶障害の原因となることがあります
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一部の薬(睡眠薬・抗不安薬・抗コリン薬など)は、記憶力を低下させることもあります
「年齢のせい」と片づけていませんか?
物忘れは、年齢に伴って多少は誰にでも起こります。
しかし、以下のような変化がある場合は、注意が必要です。
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同じことを何度も聞く
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料理の手順がわからなくなる
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約束や予定を忘れることが増えた
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財布や鍵を失くして、思い出せないことがある
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最近の出来事を忘れているのに、昔のことはよく覚えている
こうした症状がある場合、早期発見・早期対応がとても大切です。
当院での対応
こころの港クリニック 京橋・東京駅前では、物忘れに対する診療を以下のように行っております。
精神科専門医による丁寧な評価
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現在の症状や頻度、日常生活への影響を細かく伺います
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うつ病やストレス、認知症との関連を多面的に評価
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必要に応じて、簡易認知機能検査(長谷川式やMMSEなど)を実施
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必要な場合は、連携先の医療機関での脳画像検査(MRI・CT)や血液検査をご案内します
状態に応じた治療・支援
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うつ病や不安障害が背景にある場合
お薬やカウンセリングで改善が期待できます -
認知機能の低下が進行している場合
進行を緩やかにするお薬の選択や、生活支援をご提案します -
発達特性による記憶の抜けの場合
特性に合ったスケジュール管理法や環境調整をご案内します -
ご家族への説明やケアのサポート
認知症やうつの可能性がある場合、ご家族とも連携しながら対応いたします
よくある質問
Q1. 物忘れが多いのですが、精神科や心療内科に行ってもいいのですか?
A1. はい、むしろ「精神科で評価すべき物忘れ」はたくさんあります。うつや認知症など、こころの病気が原因であることも少なくありません。
Q2. 認知症だったらどうしようと不安です…
A2. 不安なお気持ちは当然ですが、早期発見・早期支援で進行を遅らせることが可能な場合もあります。まずは正しく状態を知ることが第一歩です。
Q3. 診断されたら薬をすぐ飲む必要がありますか?
A3. 状態によって異なります。お薬を使わずに経過をみたり、生活の見直しから始めたりすることも可能です。ご希望に沿ってご提案します。
Q4. 忙しくて通院が難しいのですが…
A4. 京橋駅徒歩1分、東京駅・銀座・有楽町からも徒歩圏内。さらにLINE予約・WEB問診・キャッシュレス対応で、お忙しい方も通いやすい体制を整えています。
院長より
物忘れが増えると、「自分はダメになってきたのでは」と不安や自己否定に陥ってしまう方が少なくありません。
でも、そこには疲れ、ストレス、年齢変化、もしくはご病気が隠れている可能性があります。
こころの港クリニック 京橋・東京駅前では、精神科専門医として、「認知症」だけでなく「うつ病による物忘れ」や「働き盛り世代の注意力低下」にも力を入れて診療を行っています。
どうぞお気軽に、あなた自身、またはご家族のご相談にいらしてください。
