不安感
不安感が強いと感じたら-こころのSOSに早めに気づいてあげましょう
「理由はわからないけれど、ずっと落ち着かない」「夜になると不安で眠れない」「ささいなことで強く心配してしまう」
こういった状態が続いているとき、それはこころが疲れているサインかもしれません。
不安感は誰にでも起こる正常な感情ですが、それが強くなりすぎて日常生活に支障をきたしてしまう場合、不安障害や心の病気の一部として対応が必要になることがあります。
私たちこころの港クリニック 京橋・東京駅前では、精神科専門医が不安にまつわるつらさに寄り添い、その背景や性質を見極めながら治療・ケアを行っています。
不安感の原因
不安という感情は、本来「危険に備えるための自然な反応」です。
ただし、それが長く強く続くと、こころや体に負担がかかり、不調につながることがあります。
以下のような要因が、不安感を強くしている可能性があります。
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慢性的なストレス
・職場、家庭、人間関係などでのストレスの蓄積が、心身に緊張を与え続けます -
性格的な傾向(心配性、完璧主義)
・小さなことが気になってしまい、常に最悪のケースを想像してしまう方もいます -
うつ病や不安障害などの精神疾患
・脳の中の神経伝達物質のバランスが崩れ、感情のコントロールがしにくくなります -
自律神経の乱れ
・交感神経が優位になり、常に体が緊張した状態になってしまうこともあります -
発達特性などの影響
・外界からの刺激に敏感で、些細なことでも強く反応してしまう傾向があります -
ホルモンバランスの変化
・女性の月経周期、更年期、産後なども不安感が高まる要因となることがあります
不安感にともなう症状や状態
不安感は、心だけでなく体にもさまざまな影響を及ぼします。
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精神的な症状
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理由のない焦燥感・緊張感
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「何か悪いことが起きるのでは」と思い続ける
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物事に対して極端に慎重になってしまう
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身体的な症状
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動悸、息苦しさ、手足のしびれ
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胃腸の不調(食欲低下、下痢・便秘)
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発汗、震え、頭痛、肩こり
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行動上の影響
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外出が怖くなってしまう
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人と話すのが億劫になる
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電車や会議が不安で避けるようになる
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睡眠障害
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不安で寝つけない
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夜中に何度も目が覚めてしまう
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これらの症状が出ている場合は、「気のせい」と思わず、早めの受診をおすすめします。
不安感への治療とサポート
当院では、不安感が強くなっている方に対して、医学的な視点と心理的支援の両面からアプローチを行っています。
1.不安の背景を一緒に整理します
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どのような場面・時間帯で不安を感じるのか
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身体的症状の有無、生活への支障
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ストレス環境や生活習慣についてもお聞きします
2.治療内容のご提案
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薬物療法(必要に応じて)
・不安を抑えるお薬(抗不安薬、抗うつ薬など)をご提案することがあります
・副作用や服用方法について丁寧にご説明し、不安が少ない形で治療を進めます -
生活リズムの整え方
・睡眠・食事・運動を整えることで、不安を感じにくい状態に整えていきます -
リラクゼーション技法の導入
・呼吸法、マインドフルネスなど、体からのアプローチもご紹介します -
必要に応じた診断書や職場との連携
・産業医の視点から、就労や休職に関する支援も可能です
不安感に関するよくある質問
Q1. 薬に頼らない方法でも治療はできますか?
A1. はい。認知行動療法や生活の見直し、リラクゼーション法など、非薬物療法も重視しています。ご希望を丁寧に伺いながら方針を立てていきます。
Q2. 電車に乗るのが怖いのですが、これも不安障害ですか?
A2. 可能性はあります。特定の状況に対して強い不安を感じる場合、「社交不安障害」や「広場恐怖」などの状態であることもあります。一度ご相談ください。
Q3. 不安があるとき、どこを受診したらいいかわかりません。
A3. 精神科・心療内科は、不安感の治療に専門的に対応できる科目です。当院では、プライバシーに配慮した完全予約制・番号呼び出し制を導入しており、初めての方でも安心してご来院いただけます。
Q4. 忙しくても通えますか?
A4. 京橋駅徒歩1分、東京駅・有楽町・銀座からもアクセス良好です。
LINE予約・WEB問診・キャッシュレス決済も対応しており、忙しい方でも通院しやすい環境を整えています。
院長より
「不安感」は、心のブレーキがかかっている状態です。
決して弱いわけではなく、それだけこころが疲れているということ。まずは、その声に耳を傾けてあげてください。
当院では、不安と向き合うあなたをしっかりサポートします。
不安を「コントロールできるもの」に変えていけるよう、一緒に考えていきましょう。
